韓国人がおすすめする! 穴場スポット5選
「定番じゃない」リアルな韓国を体験するのが、韓国旅行の醍醐味ですよね。今回は“定番スポットは行き尽くした!”という韓国リピーター向けに、地元民しか知らない穴場スポットを5つご紹介します。
麻浦カルメギ横丁
仁川国際からアクセスがいい「孔徳(コンドク)駅」には、夜になるとビジネスマン達が集まる「麻浦カルメギ横丁」があります。
カルメギサルという豚ハラミの焼肉屋さんが集まるエリアで、現地の韓国人に混ざって絶品のカルメギサルを食べれる穴場スポットです。
近くにはチョッパル横丁やカフェ通り、高級飲食店もあるので散策するのもおすすめです。
現代百貨店 板橋店
板橋(パンギョ)はソウル近郊の急成長している新都市で、江南から地下鉄で約20分の距離です。住宅やオフィスだけでなく、ショッピング街やカフェ通りも充実し、住民だけでなく遠方から来る人にも人気のエリアとなっています。
そんな板橋にある現代百貨店は、汝矣島(ヨイド)のザ・現代ソウルと同じくらいの人気があります。20代~30代の若者が多く、韓国ファッションブランドや今人気のお店が集まり、ポップアップストアも大人気です。
また、地下のフードコートには特に力を入れており、ソウルの人気グルメ店が多く入店しています。ソウルの百貨店に飽きたときに本当におすすめです。
トゥクソム漢江公園
漢江(ハンガン)公園はソウルの漢江沿いに11箇所ほどあり、チキンやラーメンを食べたり、お菓子を食べながらピクニックをするのに人気の場所です。
中でも、汝矣島(ヨイド)や盤浦(パンポ)は観光客に有名ですが、ソウル東部の「トゥクソム漢江公園」は地元民に人気の穴場スポット!
レンタサイクルやアヒルボートといったレジャー施設が充実しており、季節ごとにプールや雪そり場も楽しめます。公園の象徴であるイモムシ型のトゥクソムジャボルレ(뚝섬자벌레)の前で映え写真を撮るのも忘れずに!
駅から出てすぐ目の前には大きな広場が広がり、時間帯に関係なく多くの人々がそれぞれの時間を楽しみます。アクセスの良さと施設の充実度、その利用しやすさから、いつも地元の人で賑わっている公園です。
白瀬文化村
釜山にある「白瀬(ヒンヨウル)文化村」は、カラフルな街並みの甘川文化村と同じく、散策しながら街並みを楽しめるエリアの一つです。ギリシャのように白を基調とした建物が並ぶことから「韓国のサントリーニ」とも呼ばれています。
ここはかつて朝鮮戦争の避難民たちが暮らした場所でしたが、現在その民家が小さな食堂やカフェ、お土産ショップに大変身!
散策ルートは主に2つあり、上の道はお店街に、下の道は海岸遊歩道に繋がります。カフェや食堂などがある上の道から周るのがおすすめです。
また、海に面していて日差しが強いので、サングラスや帽子、日焼け止めは必須!写真を撮るのが好きな方は、必ず行くべきフォトジェニックスポットです。
水原
ソウルはもう飽きた…という方におすすめしたいのが、京畿道にある「水原(スウォン)」です。ソウルから約30分〜1時間でアクセスでき、若者から歴史好きの方まで楽しめる魅力的なスポットがたくさんあります。
例えば、世界文化遺産の「スウォン華城」や朝鮮時代の生活にタイムスリップできる「韓国民俗村」、地元の味を堪能できる「モッコル総合市場」などが有名です。
他にも、名物料理の水原カルビやインスタ映えのカフェ、人気ドラマのロケ地、スターフィールド水原など、見どころがたっぷりあります。