初めての韓国旅行はドキドキワクワクですよね! そんな方にぜひ知っておいてほしいのが"韓国旅行の常識"。 知っておくだけで旅行が楽しくなる常識をご紹介します。
韓国は休戦中の国なので、軍事保安の関係から「Google Map」の利用に制限があります。
実際、韓国でもGoogle Mapは使えますが、
・お店の位置が違う
・営業時間が間違っている
・道案内が不正確
などの問題があり、「Google Mapがあれば大丈夫!」と思っていると、現地で困ることもあります。
韓国旅行では、「NAVERマップ」がおすすめです。約8割の韓国人が利用するマップなので、レビューも充実しており、日本語対応しているので安心です。
韓国のトイレで注意すべき点をご紹介します。
これが日本と韓国の一番大きな違いです。流せるトイレも増えていますが、まだ半々といったところ。古い配管のトイレでは、紙をゴミ箱に捨てるよう指示されているので、ゴミ箱や張り紙で確認しましょう。
韓国のコンビニにはほとんどトイレがなく、店員も共用トイレを利用しています。観光中にコンビニでトイレを借りることはできないので注意しましょう。
基本的には紙が備え付けられていますが、一部のトイレではない場合も。特に整備が不十分なトイレでは設置されていないことが多いので、必ずポケットティッシュを持参しましょう。また、個室外に設置されていることもあるため、個室に紙があるか確認してから使用しましょう。
そこでおすすめなのが、地下鉄駅のトイレです。地下鉄にはトイレがある!と思っておけば間違いありません。
韓国では、歩行者が優先されないことを覚えておきましょう。
韓国では車が優先されるため、横断歩道で止まってくれることは稀です。信号が青に変わった瞬間に急発進するため、青信号の点滅時には渡らないようにしましょう。
車が脇道から出てくる際、歩行者の確認をしない車も多いので、歩道だからと油断しないようにしましょう。
日本の習慣で自動車用の信号を見て渡ろうとすると非常に危険なので、必ず歩行者用の信号を確認してから横断しましょう。
韓国ではレシートを言わないとくれない場所が多いので、店員さんに一声かけるようにしましょう。
万が一の計算ミスやぼったくりを防ぐためにも、レシートをその場で確認しておくことが重要です。
もしレシートが発行されなかったり拒否された場合は、その店が正規の営業をしていない可能性が高いので要注意!
店員さんに「レシートください:영수증 주세요(ヨンスジュン ジュセヨ)」と言えば、レシートを発行してもらえます。
韓国では思っている以上に日本語を理解できる人が多いです。
特に若い世代やソウルに住む人々は、日本の文化やアニメ、ドラマをきっかけに日本語を勉強する人が多いです。そのため、日常会話程度の日本語を理解できる人も少なくありません。
また、日本語を話せなくても内容をなんとなく察することができる場合が多いため、予期せぬトラブルに発展することもあります。
「どうせ分からないだろう」と思って日本語で悪口を言ったり、下品な表現が混じった会話をしないように注意しましょう。