預ける ? 預けない ? 荷物のあれこれ
飛行機に乗る時には、細かいルールや制限がたくさんありますよね。「これは機内に持ち込めません」と言われて慌てて荷物を預け直したり、処分することになった…なんて経験がある方も多いのではないでしょうか ? 💦 今回は、飛行機に乗る際の重要ポイントを分かりやすく解説していきます。

重さは何kgまで大丈夫 ?

空港には、荷物の重さを測れる計量器が設置されています
利用する航空会社によって預け入れが可能な荷物の大きさ・重さ・個数の制限が異なるので、事前に確認しておきましょう ! 📌 基本的な荷物の重量制限(目安) ・ 機内持ち込み:10kgまで 🧳 ・ 預け入れ荷物:15kgまで 🎒 ⚠️ 制限を超えると追加料金がかかるので注意が必要です。 航空会社にもよりますが、追加料金は基本1kgあたり1,000円前後が多いです。 また、LCC(格安航空会社)は受託手荷物が「別途有料」であることが多いです。航空券が安くても、荷物代を含めると高くなってしまうこともあるので要注意 !
スーツケースのサイズは ?

スーツケース+お土産用のサブバッグを持っていくのがおすすめ !
宿泊を伴う旅行ではスーツケースが最適ですが、サイズが大きくなるほどストレスや疲労も増えるもの。旅行を快適に過ごすためには、できるだけ荷物を最小限に抑えることが重要です ! ✨ 2泊3日程度の旅行なら、機内持ち込みが可能なサイズのスーツケース1つで行くのがおすすめ ! ✔預け荷物を受け取る手間がなくなるので、到着後すぐに空港を出発できる◎ ✔LCCでも受託料金を節約できるので、コスパも良い💰 もちろんショッピング好きの方は大きなスーツケースが必須ですよね ! ✔ 帰りの重量オーバーに注意 ! 追加料金を避けるため、必要最低限の荷物で行くのがポイント ! ✔ 荷物を預ける必要があるので、手続きの時間も考慮すること⚠️ スーツケースが重くなる一番の要因は「服が多すぎる」こと。足りなければ韓国で買えばいいので着替えは少なすぎるかな ? くらいの量にしましょう。さらに、洗濯機付きの宿やランドリーサービスを活用すれば、もっと荷物を減らすことができます◎
『預け荷物』によく入れてしまうもの

特にモバイルバッテリーには要注意 !
飛行機に乗る際、うっかり預け荷物に入れてしまいがちなアイテムがあります。 【預け荷物に入れてはいけないもの 】 📱 携帯電話 📸 カメラ 💻 ノートパソコン(予備電池を含む) 🔋 モバイルバッテリー 🔥 ライター などです。リチウム電池を使用しているものは基本的に預け入れがNGなので、機内に持っていくようにしましょう✈️✨
『機内持ち込み荷物』によく入れてしまうもの

引っかかったら空港で没収 ! 特にお土産は気をつけて
飛行機の機内には、「危険物」の持ち込みが厳しく制限されています。 【機内持ち込みが禁止されているもの】 🔪 ハサミやナイフ(刃物類) 🔥 ライターなどの燃えるもの 🥤 液体類の食べ物・飲み物・コスメ(100mlを超えるもの) 特に「液体物」は100ml以下の容器に入れ、透明なジップ付き袋(1L以内)にまとめる必要があります。 手荷物検査で引っかかった場合、原則その場で破棄されてしまいます。貴重品やお気に入りのアイテムを無駄にしないよう、事前にルールをしっかりと確認しておきましょう !
【要注意 ! ! 】液体の制限について

100mlを超える液体物は、機内手荷物として持ち込みできません
テロ防止対策として、機内持ち込みの「液体物」には厳しい制限があります。 機内に液体物を持ち込みたい場合は、 ✔100mL/g以下の容器に移し替える(合計1Lまで) ✔縦横40cm以内の透明なジッパー付きの袋に入れる と覚えておきましょう。 国際線で制限される液体物は「飲料・化粧品・ヘアスプレー」など。実は化粧品のほとんどが液体物なので、リップやハンドクリームにも注意が必要です ! 韓国で購入した化粧品や食品などのお土産は、預け荷物に入れるのが安全です。