韓国旅行に行くなら、多くの方が利用するのが “仁川空港” です。 今回は、仁川空港を利用する際に知っておくべきポイントをご紹介。 韓国旅行を考えている方は必ず参考になるので要チェックです!
仁川空港の悩ましい問題..それは、チェックイン後の出国ゲートの長蛇の列!とにかく人が多いので手続きに時間がかかり、平日でも先が見えないほど混んでいるんです。
国際線では「空港に2時間前」が鉄則ですが、2時間前ではバタバタで走らなければ間に合わないことも。
特にLCCを利用する際は要注意!出国審査後も搭乗口までシャトルトレインで移動し、降りた後も長距離を歩くことが多いため、30分は余分に時間がかかると思っておきましょう。
仁川空港を利用する際は、“3時間前”には着いているのがおすすめ。「かなり空いてて暇だった」なんて日もありますが、乗れないかもとソワソワ過ごすよりマシですよね。「余裕がありすぎるくらいが丁度いい」というマインドで行動しましょう。
韓国の仁川空港で利用できる「仁川空港スマートパス」は、顔認証で出国審査をスムーズに通過できる便利なアプリです。
スマホにアプリをダウンロードし、航空券や個人情報を事前に登録するだけで簡単に利用可能。ただし、7歳以上からしか利用できない点と、対応航空会社が限られている点に注意が必要です。
実際、出国ゲートはスムーズに通過できますが、保安検査場では並ぶ必要があるため、「少しだけ時間短縮になる」といった感覚です。
とはいえ、利用することで「乗れるか乗れないかのヒヤヒヤ」を軽減できるので、断然おすすめです。
さらに、ソウル駅で事前搭乗手続き可能な航空会社を利用する場合は、そちらを利用する方がさらにスムーズでおすすめです。
ソウル駅には「都心空港ターミナル」が設けられており、空港に行く前に駅構内で事前搭乗手続きが可能です。
搭乗手続きは5:20〜19:00(出国審査は7:00〜19:00)。当日であれば何時間前でも可能ですが、出発の3〜3時間20分前までに済ませる必要があります。
チェックインを済ませて荷物を預ければ、帰国前に身軽で観光を楽しめます。ただし、液体などの機内持ち込み制限がある商品の購入にはご注意を。
仁川空港での長蛇の列を避けるため、都心空港ターミナルでの手続きがおすすめ。ソウル駅で出国審査を済ませれば、仁川空港到着後は専用レーンでスムーズに搭乗口へ向かえます。
一つ注意点として、「都心空港ターミナル」は混雑することがあり、1時間近く待つ場合もあります。混雑時は潔く仁川空港でチェックインするのがおすすめです。
仁川空港第1ターミナル・第2ターミナルともに、地下1階にオリーブヤングがあります。
「お土産を買い忘れた時」や「空港に早く着きすぎた時」などに、ぜひ立ち寄ってみてください。コスメやヘアケアアイテム、シートマスクなど、お土産にぴったりな商品が豊富に揃っています。
他にも、韓国の伝統菓子「薬菓」や、「ベーグルチップ」など、“オリヤンフード”も韓国みやげに大人気です。
※液体の機内持ち込み制限は厳しく、化粧品の多くも対象です。購入した化粧品や食品のお土産は、預け荷物に入れるのが安心です。
韓国のベーカリーチェーン「パリバケット」が仁川空港限定で販売している「アンニョンサンド」が今大人気!
濃厚なバタークッキーにナッツ、キャラメルクリーム、バタークリームがぎっしり詰まっていて、その美味しさは格別なんです。
さらに、ハングルで「アンニョン」と刻まれているため、お土産としても喜ばれること間違いなし!賞味期限は約1週間と短めなので、早めに渡すお土産に最適です。
3個入りは仁川第1ターミナル3番ゲート近くの出国審査前エリアでのみ購入可能。出国後の店舗でも販売されていますが、売り切れが多いため、審査前にチェックするのがおすすめです。